断捨離 唯一捨てて後悔したもの。

 捨て活をして部屋は以前よりはだいぶすっきりしてきたは良いものの、処分して後悔したものがあります。

それは、わたしの大好きなアガサ・クリスティーの文庫本です。

以前どハマりして読みあさっていた時期があり、自然に何十冊もたまって本棚に並べていたのですが、捨て活最盛期に

”もう全て何回も読んだし、あとで欲しい時にまた書い直せる物だから処分しちゃおう。ついでに本棚も!”

と、他の本たちと共に中古屋に売ってしまいました。

しかし、最近になってまたクリスティーが読みたくなり、まだ読んだことのないものを買っているうちに以前のものも読み直したくなってしまい、今になって後悔が訪れてまいりました。。

あんなにズラリとコレクションしていたのに・・・・(泣)

新品だと1冊1000円前後と安くはない。

中古はイヤ!新品がいい!!(←ワガママ)

電子書籍はイヤ!!

電子書籍は漫画では見ているのですが、推理小説となるとわたしの場合、前前のページを読み直したり、前の方に登場人物紹介が載っているのでそれを見ながら読み進めていきたいので(外国人の名前だと覚えづらいものも多いので)紙の本でなければダメなのです。

”1年使わなかったら本当は自分にとって必要ではないもの”

と言いますが、やはり、以前に自分が好きで買い集めたものはまたいつか頭によぎり、立ち帰りたくなる時がくる可能性があるということですね。

まあ、失って気づいたので勉強になりました。

処分した当時はほんとにすっきりしたし、本棚があったスペースも広くなって掃除も楽になっていいことづくめでした。そして今回の場合、これから買い戻せる物なのでまた厳選して購読したいと思います。

結論

クリスティー、全て処分せずに、せめて半分にしておけば良かった。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました