今まで、一生共に生きるんだと思っていたタトゥー、、消すことなんて一瞬も考えたことがなかったのに、ある日突然
”タトゥー、消そうかな・・・・。”
と頭にパッと思い浮かびました。
場所は肩腕上部に7×7の大きさ。
旅行が好きなのに堂々と大浴場に入れないのがわずわらしかっただけで、見えづらい所でもあり、まあ見えたとしても仕事や日常生活ではほとんど困ることはありませんでした。美容関係の仕事もしていたし、バンドもやっていたということもあり、周りの人たちもタトゥー率が多かったので入っていてもごく自然な感覚で過ごしておりました。
ただひとつだけ・・・・・・
入れた当時、案の定、母親にメチクチに怒られまして、怒られるだけなら良いのですが、、わたしの蝶々が見えるたびに悲しそうな顔をしたりため息をつくようになったので、帰省をするたびに極力見えないように気を使うようになりました。
わたしにとっては意味のあるものだけど、母親が悲しむ姿を見たくないなと年と共に思い始めました。
そして将来、気がねなく一緒に温泉に行きたいなあ。という夢ができたので除去することに決めました。
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