突然思い立ったタトゥー除去。
最近、そろそろ地元に戻ろうかと考え始めているので、東京でやり残したこと、以前からやりたかったけど後回しにしていたことなどを考えるようになってから、思い立ったら即行動にうつしてフットワークが軽くなってきました。そして、時間は有限なんだなぁと、やりたいことをやろうと思い始めてから、自分の声が聞こえてくるというか、感覚が研ぎ澄まされてくるようになり、本来ズボラなわたしは今のうちにこの波に乗ってちゃっちゃと済ませよう、ということで、さっそくネットで情報をあさり、2件のクリニックにしぼり後日カウンセリングに行くことになりました。
カラータトゥーにも対応できるピコレーザーという機械があり、口コミも良く、通いやすい立地にあるということで選んだクリニック。見積もりの結果2件とも料金の大差はなく、院内、スタッフの方の雰囲気もよくカウンセリングも丁寧にしていただきました。なんとなく居心地がいいなあと思った1軒目のクリニックに決めました。
除去の前日。思いのほかナーバス&センチメンタルになり、急に腕の蝶々が愛しくなりました。
いつも当たり前にあったものだったので、”いつも一緒にいてくれてたんだな” なんて思ったり。
急に今までにない情がわいてしまい、迷いが出てきて胸がグルグルしてきました。
勝手だな、、自分。
けれど、除去後の生活や楽しみや家族との過ごし方など、ポジティブな方面に気持ちをフォーカスしようとなんとか迷いを消す努力をしました。突然思い立ったってことは、今やるのがベストってことだろうし。
入れた後悔は特にないのに(消すけど)、消した後悔が出てきそうっていう心配するなんてヘンな話ね。
変なヤツだと思われるかもしれないけれど、最後に一緒にプラネタリウム行ってパフェ食べて過ごしました。蝶々、今までありがとう。
何かを得るには、何かを手放さなければダメよね。
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